１１月１０日 東京（秋葉原ＵＤＸアキバ・スクエア）で開催された「北海道暮らし・フェア」に出展しました。東京会場は、昨年に引き続き二度目となります。

当日は、肌寒さこそ感じましたが天候に恵まれたこともあり、１３００人を超えるお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございました。

当日、恵庭市ブースで多かったご質問を、幾つかご紹介させていただきますと、「将来、車を運転できなくなっても生活できますか？」「医療や福祉の関係は？」といった、「終の棲家（ついのすみか）」をイメージした具体的なものが多かったことが印象的でした。こういったご質問については、恵庭市は駅を中心としたコンパクトな市街地が形成されていること、現在も駅を中心とした「歩いて暮らせるまちづくり」を進めていること、市内のＪＲ３駅はすぐそばに病院があること、大都市「札幌」と新千歳空港へのアクセスの良さの、などをご説明させていただきました。

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また、寒さや除雪などの「北海道の冬の生活」についての質問も多く、恵庭は道内では比較的降雪の少ない地域であることや、市の除排雪体制の状況のほか、北国ならではの家づくりの工夫・注意点といったことをご説明させていただくとともに、来年２月に開催する「冬の住まいづくり体験ツアー」もご案内させていただきました。
詳しくはこちら＞＞恵庭市移住・定住支援サイト「冬の住まいづくり体験ツアーご紹介ページ」

このほかにも本当に色々なお話をさせていただき、ほとんどのお客様で３０分以上、中には１時間を超えるお時間を、私たち担当者とのお話しに割いていただきました。また、ウェブサイト等での一方的な情報発信と異なり、お客様の個別の事情や要望に応じた「対話」の中で質問や興味が広がっていくという点で、私たちにとっても直接お話させていただくことの重要性を再認識する機会となりました。

なお、東京方面については１１月２３日（金）に開催される「ＪＯＩＮ移住・交流イベント２０１２」にも出展いたしますので、今回のフェアにご来場いただけなかったお客様、ご興味をお持ちの方は是非お越しください。
また、恵庭市では、お客様のご希望・ご都合に合わせて、市内のスーパー、病院、小中学校など生活に関連する施設や住宅街を担当者がご案内するオーダーメイドツアーもご用意しております。実際に現地をご確認していただくことは、「えにわ暮らし」のイメージづくりの参考になると思います。ご興味のあるかたはお気軽にご連絡ください。
恵庭市では、引き続き本ウェブサイトやイベントなどを通じた情報発信を行ってまいります。今後ともよろしくお願いします。