恵庭市では食育に関する取り組みを保育園・幼稚園・小中学校など各教育機関で積極的に行っています。 市で主催する食育講座の他、地域で支える食育交流会、各学校での畑作りなど、幼少の頃から食育について学び、食物の大切さ・感謝の気持ちを養うための取り組みを行っています。

食農活動

保育園や小学校では、地元の農家さんや地域の方々と連携して、様々な食農活動を行っています。

松恵ユネスコショップ

恵庭市立松恵小学校は、少人数によるきめ細やかな指導や、学校農園活動をはじめとしたユニークな教育に取り組んでいます。
秋にはユネスコショップをオープンし、収穫物の販売も行っています!こういった活動は松恵小学校ならではです。

松恵ユネスコショップ

島松コミュニティスクール

島松小学校区では、島松コミュニティスクール推進協議会による、大豆を栽培しての味噌作りや、そばの栽培からそば打ちまでの体験など、色々な活動が行われています。

島松コミュニティスクール

通年型農業体験

保育園では、園内の畑で野菜を作ったり、各小学校では、地元の農家さんや企業さんと連携して、田植えや野菜の栽培など、年間を通じた様々な農業体験が行われています。

通年型農業体験

恵み野コミュニティスクール

恵庭市では、「子育てを地域で」という活動が進められています。恵み野小学校区では、恵み野コミュニティスクール推進協議会(恵み野コミスク)が立ち上げられ、農園の土起こしや野菜の収穫などを通じて、子どもたちと地域の人が一緒に学び、交流しています。

食育教室

恵庭市内にある北海道文教大学では、調理実習を主体とした食育教室を行っています。管理栄養士を目指す学生が、食事の大切さや栄養のことなどを教えてくれ、同大学の学生たちは「えにわ食育かるた」を作って子どもたちが食について楽しみながら学べるようにする取り組みも行っています。

食育教室