「恵」?!

掲載日:2011.11.24

みなさん、こんにちは!
久々登場のNです。
つい先日、恵庭でも雪が降り、本格的に「冬」が到来しました。
私事ですが、自宅のストーブが壊れているため、冬支度が進まず苦戦しています。
みなさんは、冬支度を終えていますか?!

さて、話は変わりますが、
以前のブログで紹介しましたが、私は今年の4月に恵庭市に引っ越してきました。
恵庭での生活も半年が過ぎ、徐々に慣れててきましたが、ある一つの些細なことに気付きました。
それは・・・
恵庭だけに「恵」とつく地名が多いことです。
これは偶然か必然か分かりませんが、なかなか風流を感じております。
そこでいくつかご紹介したいと思います。

◇ 恵庭
まずは「恵庭」の名前の由来ですが、名の由来はアイヌ語の「エエンニワ(エエンワ)からきており意味としては、現在の恵庭岳をさし、鋭くとがった山を指すそうです。
アイヌ語に由来しているところが北海道らしいですね!
また、現在の恵庭岳も白化粧をしており、なかなか見ごたえがありますよ。

 

◇ 栄恵町
ここは恵庭の飲み屋が立ち並んでいます。昔ながらの居酒屋や若者が集えるような居酒屋まで
さまざまです。
職場から近く、そして、自宅からも近い場所にあり、お酒が好きな私にとっては生活にかかせない
場所といえます!週に1回は通っているのかなぁ・・・。笑

◇ 恵南
みなさんは読めますか?私ははじめ「けいなん」と読んでしまいました。
正解は「えなみ」です。
恵庭ではいくつかの工業団地がありますが、恵南はその一つになります。
「山崎製パン札幌工場」や「北海道カネカ」など、恵庭のキレイな水を利用した、
食品系の工場が立ち並びます。
詳しくはこちらをクリック!(http://www.eniwa-kougyou.com)


◇ 恵み野
最後に「恵み野」をご紹介します。
恵み野を説明するとこのブログでは収まりきれないですが・・・、
簡単に説明すると、恵み野はもともとなかった街なのですが、
恵庭ニュータウン構想「恵み野」開発から始まり、今では、4,900世帯、12,094人
居住しています。(平成23年10月末現在、生活環境部市民課調べ)
また、「北海道まちづくり100選」(S63)や美しい都市づくり賞「経済同友会大賞」(H4)、
「美しいまちづくり大賞」(H16)などを受賞していて、魅力ある街としての地位も確立されています。

「恵」という文字がつく恵庭の地名をいくつか紹介しましたが、
恵庭には自然が豊かで、ガーデニングが盛んな街、まさに恵まれた庭『恵庭』というわけです。
私さながら納得できますね!
そんな恵庭にも今でも冬が到来し、夏とはまた違う顔が見ることができます。
冬は空気が透き通るので星空も一段とキレイに見えます。
そんな冬の北海道に一度ふみこんではみてはいかがですか?