みなさん、こんにちは。担当Aです。
突然ですが、花のまちとして知られている恵庭が、なぜそう呼ばれるようになったかご存知ですか？
一つは花の苗の生産が道内有数であることがあげられます。
札幌市にある有名な大通公園の花のほとんどが、実は恵庭産なんですよ。
これもすごいことですが、もう一つの理由がもっとすごいですよ。
それは、恵庭では住民の方が近所の人たちと楽しみながら花を飾っているうちにその活動が広がり、
マスコミに取り上げられたり、賞をもらうようになったというものです。
自分たちがやりたいことをやって、それが広がってまちの象徴になるって本当にすごいことですよね。

今回は、そんな花のまち恵庭の中で、もっともガーデニングが盛んな恵み野地区のオープンガーデンを見学してきました！
お客様の付き添いで行ったので、時間の都合上一軒しか見学できませんでしたが大満足でした。
そのオープンガーデンがこちら！！

素敵ですねー。
恵庭は最近大雨や雹が降ったりしたことで、多くの花が痛んでしまったようですが、
丁寧に手入れされた庭は美しさ健在です！
私は花のことは詳しくありませんが、花と緑に囲まれた小道を歩くと心躍るものですね。
楽しい時間をありがとうございました！

今年の見頃は終わってしまいましたが、
来年には他のオープンガーデンも見学させていただこうと思います。
私も見学したいわ！という方のために情報をいくつかご紹介します。
①「恵み野花マップ」を入手しよう！
恵庭観光協会が中心となって発行している「恵み野花マップ」というパンフレットがあります。
これを見ると、公開してくださっている庭の場所が一目でわかります。
見学のマナーなども記載されているので、是非入手してください。
JR恵庭駅・恵み野駅・島松駅、市役所、道と川の駅花ロード恵庭などで設置されている他、
市役所のホームページからもダウンロードできます。
②「OPEN」の目印を見つけよう！
個人が大切に育てたお庭ですので、基本的には敷地外から見学させていただきます。
ですが、運良く庭主の方にお会いできたら中へ入れていただける場合もあります。
その目印となるのが、「OPEN」の看板です。
この看板があるところは、もしかすると中を見学させていただけるかもしれませんよ。

庭主さんのご好意で成り立っているオープンガーデンがずっと続くよう、
マナーを守り、感謝の気持ちを忘れずに、これからも見学させていただきます！
本当にありがとうございました。