雪が積もりました!冬タイヤに交換です!

掲載日:2018.11.21

ついに、降りました!そして積もりました!雪!!
こんにちは。担当Yです。

例年よりもかなり遅い初雪なので、
「まだ降らないのかなぁ」とそわそわしていたところです。

さて、道路にも雪が積もり、冬道となりました。
準備しておかなければならないものが「スタッドレスタイヤ」です。
(今年の初雪は遅かったので、まだ準備していない方はほとんどいないでしょう!)

雪が積もりやすい山間部を走行する方や早めに備える派の方は10月頃からタイヤ交換しますが、天気予報の週間予報に雪マークが現れると、慌てて準備!という方も多いと思います。

タイヤ交換はガソリンスタンドやタイヤ販売店、ディーラーで行っています。
(※行っていない店舗もあるので要確認です)

ジャッキなどを使い、自力で交換することも可能です。
非力な私でもギリギリ16インチのタイヤを持ち運ぶことができるので、女性でも自分でタイヤ交換してます!という方もいます。
小型車だと15インチが多いようなので、案外扱いにくい重量ではないのです。

ですが、空気圧やバランスなど、いろいろ点検できたほうが良いので、車に詳しくない方はお店の人に頼ることをお勧めします。

ただ、雪予報から慌てる派の方は同じ時期に集中して予約するため、お店はかなり混雑します。
3時間待ちなんて当たり前!なので、早めに備えておきたいところです。

北海道では常識のアイテム「スタッドレスタイヤ」ですが、そもそも、スタッドレスタイヤってなんだろう?という方もいるでしょう。

スタッドレスタイヤは溝が深く、多く、地面への接地面が大きくなるように柔らかい、雪や氷の上でも滑りにくく設計されたタイヤです。

スパイクタイヤとは違うので注意してください。
スパイクタイヤはアスファルトを削ってしまうため、北海道では禁止されています。

これがノーマルタイヤ(夏タイヤと呼んでいます)

ちょっとつるんとした表面です。

こっちがスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)

溝が多くてごつごつした印象です。「STUDLESS」と表記されていますね!

スタッドレスタイヤは熱には弱いため、夏場の走行には向かないようです。
横着して1年中スタッドレスタイヤを装着しては良くないってことですね。

ちょっとめんどくさいなぁと思うかもしれませんが、衣替えのひとつです。
良く言えばタイヤ交換は季節の風物詩です!

タイヤにはいくつかメーカーがあり、それぞれのメーカーで「氷を掴む力に特化している」「横滑りに強い」「摩耗が少ない」など特徴があります。
どれが一番安全とは一概に

ちなみに、交換して外したオフシーズンのタイヤは保管しておく必要があります。

住宅に屋外物置があればそちらに保管すると良いでしょう。
ベランダに置いている方もいますが、非常時の避難経路を塞がないよう気を付けなければなりません。
タイヤ販売店などで保管するサービスを行っているところもあるようです。

タイヤの購入から交換、保管まで一式請け負っているお店もあるので、早めに予約さえしてしまえば安心です。冬道も恐れずドライブだって楽しめます!

ただ、どんなにタイヤが優れていても、天候や走り方によっては危険はいっぱいなので、「十分な車間距離」と「スピードを出しすぎないこと」、そして「譲り合う心」で安全運転を心がけましょう!