山崎製パン㈱札幌工場
パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類の製造・販売、製菓・米菓の販売、ベーカリーの経営、コンビニエンスストア事業
会社紹介
野球部の先輩から教えてもらったことがきっかけ
日本のみならず、アジア各国、アメリカ、フランスなどの海外でも事業を展開する山崎製パン㈱。食パンや菓子パンは「ヤマザキパン」として、私たちの生活にとても身近な商品ですよね。そんな山崎製パン㈱の北海道唯一の工場、札幌工場で製造職として働くのが吉田佑斗さんです。吉田さんの出身は浦河町。北海道静内高等学校を卒業後に入社し現在4年目を迎えました。「高校の野球部の先輩が山崎製パン㈱に入社していて、地元に帰ってきた時に『就職考えているならいいぞ!』って、会社の話をしてくれたんです。それが入社のきっかけでした」と話します。パンづくりの基本的な流れは「仕込み」「成型」「焼成」「包装」「仕分け」とあり、吉田さんはその中でも菓子パンの「成型」というパンの生地をそれぞれの種類のパンにあわせてかたちづくる仕事を担当しています。入社から3年が経過し、今では機械のオペレーションやスタッフをまとめるリーダーとして活躍しています。
チームのみんなで話し合い、つくりあげる喜び
会社の雰囲気についても聞いてみると「年齢が近い先輩が多く、何でも聞けて人間関係がすごい良いと思います」とニッコリ笑顔で答えてくれました。「あと、当社は寮があって僕もその寮に住んでいるのですが、寮費が6千円(光熱費等別途)なのも嬉しいポイントです!」。この寮では、同期や先輩との交流もあり、それも楽しみの一つなんだそうです。
吉田さんが菓子パン部門で1日に製造するパンの種類は約50種類。さらに他の工場と異なり、札幌工場では手作業も多いため新商品を製造する時には「どう工程を組むのか」「どうすれば効率的か」などをメンバーみんなで意見を出し合って決めます。その結果、製造工程をスムーズに整えられた時は、やりがいを感じる瞬間と吉田さんは言います。
ちなみに最近お休みの日はゴルフにはまっているそうで「職場の上司に一緒に連れていっていただいたり、仕事場以外で話ができるのも、新鮮で楽しいですね」とのことです。
吉田さんが菓子パン部門で1日に製造するパンの種類は約50種類。さらに他の工場と異なり、札幌工場では手作業も多いため新商品を製造する時には「どう工程を組むのか」「どうすれば効率的か」などをメンバーみんなで意見を出し合って決めます。その結果、製造工程をスムーズに整えられた時は、やりがいを感じる瞬間と吉田さんは言います。
ちなみに最近お休みの日はゴルフにはまっているそうで「職場の上司に一緒に連れていっていただいたり、仕事場以外で話ができるのも、新鮮で楽しいですね」とのことです。
会社情報
事業内容 | パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類の製造・販売、製菓・米菓の販売、ベーカリーの経営、コンビニエンスストア事業 |
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所在地 | 恵庭市恵南10-1 |
電話番号 | 0123-34-1121 |
設立年 | 1948年 |
従業員数 | 1,118名 |
Webサイト | https://www.yamazakipan.co.jp |
Company Message
製パン業界の売上高1位。日本の食文化を支える使命感を持っています
札幌工場 人事課 課長 松岡毅
「良品廉価・顧客本位」の理念のもと、パンをはじめとした製品の製造・物流・販売までを一貫して行っています。設立からおよそ70年を経て、全国に事業所を展開し、製パン業界では売上高1位を誇ります。米と並ぶ日本の主食であるパンを製造する会社として、食文化を支える使命感を持ち、フレッシュな製品を食卓に届けています。充実の福利厚生、そしてチームワークの良さが当社の働き方の大きな特徴ですね。