土木・建設・建築業

(株)キクザワ

工務店

(株)キクザワ

会社紹介

小さい頃に思い描いた夢がこの道に進む後押しに
小さい頃に思い描いた夢がこの道に進む後押しに
恵庭市に本社を構える㈱キクザワは、地域に根ざす工務店です。恵庭を中心に、札幌、江別、千歳、苫小牧…などの近郊で住宅を建てています。決まった箱をつくるのではなく、お客様ひとりひとりの生活スタイルに合わせ、ご要望を聞いてお家を設計しているのがこだわり。
そんなキクザワに、大工として2016年に入社した多田昌弘さん。専門学校を出た後、恵庭市にある叔父さんが経営する鉄工所で働いていましたが、親族の会社ということもありどこか甘えが出ている自分に気づき、そこから出ることを決意。そんな時に見つけたのが、キクザワの求人でした。「小さい頃からものづくりに興味があって、大工さんになりたいな~という想いを抱いていたことを思い出し、応募してみました」と話す多田さん。
「大工さんの世界って、ちょっと怖そう…?」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ここではそれが覆されるかもしれません。
大工さんの仕事は、チームプレーが大切!
大工さんの仕事は、チームプレーが大切!
大工さんのお仕事は、最初に家をつくるための基礎を作った後から、内装などの仕上げの手前までを担います。ほかにも、お客様から「こういう食器棚をつくってほしい」といったオリジナルの家具の製作なども手がけます。
現在大工さんは全員で9名。それを4チームに分け、それぞれの物件を担当します。多田さんのメンバーは、棟梁と、ひとつ上の先輩の3人チームです。「棟梁である梶田さんの指導は面白く、わかりやすい。がっつり怒られるっていうこともありません」と多田さん。昔ながらの「背中を見て覚えろ!」なんて言う棟梁はおらず、皆イチから丁寧に教えてくれる人たちばかりです。
また、建てる家はひとつひとつ違い、まったく同じものはありません。これはやりがいのひとつでもあります。ちなみに気になるのは悪天候の日の業務ですが…「雨の日は基本的に中での作業です。外での作業しかないという時には、他チームの応援に行くこともあります。冬は外での作業もありますが、天候を見ながら工期が間に合うようにチームで協力して頑張ります」
数ある工務店の中で、多田さんが思うキクザワの魅力とは?と聞いてみると「お客様との距離が近いことだと思います」と話してくれました。進捗を見に来てくれるお客様と現状を実際に見せながらお話をしたり、アドバイスをすることもあるそうです。「大工さんが話しやすくて良かった」と感想を言ってもらえることも多いのだとか。
「入社5年目の今、ある程度の仕事は出来るようになったけど、まだまだ出来ないこともある。今後はもっと現場を収められるようになりたい」と今後の目標についても語ってくださいました。

会社情報

事業内容工務店
所在地恵庭市黄金中央2丁目3-15
電話番号0123-32-2440
設立年1977年
従業員数19名(役員6名、監理部設計監理課4名、工事部8名、他専任スタッフ1名)
Webサイトhttps://www.kikuzawa.co.jp/

知って欲しい!当社のキモチ

管理部 設計監理課 広報担当 佐久間 ちなさん
(株)キクザワの 大工さんたちは 年齢層が若い!

管理部 設計監理課 広報担当 佐久間 ちなさん

一番上の棟梁で、現在46歳。他は20代、30代の大工さんたちで構成されています。これには理由があり「若手大工さんを育成していきたい」という社長の想いから。
おかげで職場は活気が溢れているし、みんなと~っても仲良しなんです。バイクに乗れる人たちは、社長も含めて全員で稚内までツーリングに行ったそうですよ!他にも車や釣りなど、共通の趣味を持ち、プライベートでも交流があるのはアットホームな会社だからこそですね♪