食品製造

(株)久原本家食品 北海道工場

だし、たれ、調味料、食品などの製造

(株)久原本家食品 北海道工場

会社紹介

新工場のスタートメンバーとして立ち上げに尽力
新工場のスタートメンバーとして立ち上げに尽力
茅乃舎だしなどで知られる久原本家グループ。その製造会社である(株)久原本家食品の新工場が恵庭に完成しました。そこで鍋スープなどの製造を担当しているのが札幌出身の南岡佑弥さん。
「もともと食べることや料理には興味があったのですが、(株)久原本家食品の会社説明会で北海道に新工場をつくると聞き、ぜひスタートメンバーになりたいと入社しました」と南岡さん。新卒で入社した後4年間は福岡本社で調味料づくりや製造の基礎を身につけ、新工場の完成に伴い北海道へ戻りました。
南岡さんの出勤は朝7時。原材料を計量して揃え、ニーダーと呼ばれる巨大な釜で加熱して液体調味料を製造します。北海道工場では「かにだし鍋スープ」などの鍋スープシリーズのほか「北海道スープカレー」など「北海道アイ」というブランドの商品を作っています。南岡さんは製造作業のほかにも原料の受け取りや製造商品の出荷、デスクワークなどをこなして時には退勤。「夕方まだ明るいうちに帰れるのは嬉しいですね」と笑います。
明るく前向きな仲間たちと働く毎日が楽しい!
明るく前向きな仲間たちと働く毎日が楽しい!
新卒入社の南岡さんにとって当初、食品製造の仕事は知らないことばかりでしたが、福岡では先輩が1人付いて仕込みや液体製造を教えてくれるなど、上司や先輩が丁寧に教えてくれるので不安はなかったといいます。そこで学んだことを北海道に持ち帰り、仲間と共に新工場の立ち上げに尽力しました。
「できたばかりの工場で、最新の機械がうまく動かない...という時も皆で協力して乗り越えています。当社のメンバーは明るく前向きに頑張る人ばかりで、笑いが絶えない明るい職場なので、毎日が楽しいです」と南岡さん。
建物内には綺麗な食堂もあり、大きな窓から明るい陽が差し込みます。工場前に広がる美しい芝生でバーベキューを楽しむこともあるんだとか。休日は札幌へ出かけて友人と会ったり、買い物をしたり。同僚とキャンプに出かけることも。「年齢が近い人が多いので、みんな仲が良いですよ」と楽しそう。福利厚生が充実しており、休暇もしっかりあります。なかでも「リフレッシュ休暇」は心身のリフレッシュ、自身のステップアップを目的に、年に2回、7〜9日の連続した休みを取るのがルール。いつ長期休暇を取るかは年初に相談して決めるので、気兼ねなく休めます。家でのんびりしたり、旅行に出かけたり、ホノルルマラソンに出場した人も。恵まれた環境の中でのびのびと働けるから、皆さんに笑顔が多いのですね。
久原本家グループは長年、昆布やタラコなど北海道の豊かな素材に支えられてきました。北海道工場はその恩返しのために築かれたのです。北海道愛を込めたブランド「北海道アイ」を全国、世界に知ってもらうため、南岡さんは今日も努力し続けます。

会社情報

事業内容だし、たれ、調味料、食品などの製造
所在地恵庭市戸磯2006-1
電話番号0123-47-8300
設立年1893年
従業員数1,219名
Webサイトhttps://kubarahonke.com/

ココが自慢!当社の福利厚生

豊富な休暇、学習費用の助成。芸術鑑賞費用もサポート

幅広く充実した福利厚生・各種制度が自慢。出産・育児・介護などライフステージに合わせた休暇制度のほか、年2回のリフレッシュ休暇(7〜9日連続休暇)、アニバーサリー休暇などしっかり整っています。そのほか社員の学びを支えるため、英会話など外国語学習、資格取得支援の他、感性を高める支援としてミュージカルなどの芸術鑑賞の費用は50%サポートしてくれるなど社員を公私ともにしっかりとバックアップしています。