学生や若いお母さん達と一緒に、新しいまちづくりを！

以前にもご紹介させていただいた地域活動を精力的に行っている泉谷さんが、このたび黄金地区にカフェ兼住居を新築したとの情報を入手しました。そこで、黄金地区へ拠点を移すこととなったいきさつなどを伺いました。

カフェをオープンした理由

今は若い黄金地区も20年後、30年後にはにぎわいが無くなってしまうかもしれません。そうならず、にぎわうまちであり続けるには、これからの時代を担う人たちの力でまちづくりが行われる必要があります。
学生たちが気兼ねなく溜まれる場所、保育園に子供を預けた後にお母さん達が集まれる場所、そういう場所を提供すれば自然と交流が生まれ、「黄金地区をこうしよう」などと話をする人も増えるのではないかと考え、カフェをオープンしました。
そういう思いから店の名前も「オールプール（みんなのたまり場）」としました。

黄金地区は今後どのようなまちに育っていってほしいか

子供たちが誇りに思えるようなまちにしたいですね。一度まちを出ていった人も外へ出て自分たちのまちの良さに気付き、帰ってきたくなるようになってほしいです。

今回はまちづくりへの熱い思いを語って頂きました。恵庭を愛し、恵庭の未来までも考える姿に感銘を受けました。自分たちで考え、何かを創り上げたい方は是非オールプールを訪れてみてください。運が良ければ美味しいコーヒーを飲みながら色々なお話が聞けるかもしれませんよ。
恵庭へ移住し、お店を開いている方は他にもたくさんいらっしゃるようです。そういう方が増えて移住者のコミュニティが生まれるのも楽しみです。

インタビュー日：2019年7月19日

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